本文為JLPT日語(yǔ)能力考專用教材《新版標(biāo)準(zhǔn)日本語(yǔ)》高級(jí)上冊(cè)第7課：學(xué)校生活～部活動(dòng)～的課文部分。單詞、解說(shuō)及導(dǎo)入部分請(qǐng)見(jiàn)文末鏈接?！缎掳嬷腥战涣鳂?biāo)準(zhǔn)日本語(yǔ)》由人民教育出版社、光村圖書出版株式會(huì)編著，人民教育出版社出版，請(qǐng)支持正版書籍，本文僅作學(xué)習(xí)參考使用，如有侵權(quán)請(qǐng)聯(lián)系刪除。

【課文】

學(xué)校生活～部活動(dòng)～

これは、ある高等學(xué)校のホームページに掲載されている部活動(dòng)案內(nèi)の一部である。

—————————————部活動(dòng)案內(nèi)———————————————

部活動(dòng)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　活動(dòng)紹介

硬式野球　　　甲子園出場(chǎng)は春15回、夏21回を數(shù)えます。全國(guó)制覇を目指して日々厳しい練習(xí)に取り組んでいます。

バスケット　　インターハイ出場(chǎng)経験22回。NBAで活躍中の田端健太も本校のバスケ部

ボール 出身です。

剣道　　　　　當(dāng)校創(chuàng)立以來(lái)、100年もの歴史があります。コーチの熱心な指導(dǎo)のもと、

稽古に勵(lì)んでいます。

當(dāng)校の部活動(dòng)には、體育系と文化系があり、自分の個(gè)性と興味に合わせて活動(dòng)できます。

*體育系

體育系の部活動(dòng)は、歴史と伝統(tǒng)に基づき、『文武両道』の精神を受け継ぎながら活動(dòng)しています。

*文科系

部活動(dòng)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　活動(dòng)紹介

吹奏楽　　　2011年、全日本吹奏楽コンクール高校の部、銀賞受賞。野球部の応援や定

期演奏會(huì)など、幅広く活動(dòng)しています。

書道　　　　第19回國(guó)際高校生選抜書展(通稱「書の甲子園」)団體の部、準(zhǔn)優(yōu)勝。毛筆?

硬筆?かなの練習(xí)に勵(lì)み、毎月展覧會(huì)に出品しています。

文科系の部活動(dòng)は、蕓術(shù)、文化、學(xué)術(shù)などの分野があり、レベルの高い活動(dòng)を行っています。

日本のほとんどの中學(xué)校や高等學(xué)校には、左のような部活動(dòng)があり、體育系から文化系までさまざまな種類がそろっている。

部活動(dòng)(部活)とは、放課後に行う教科外活動(dòng)のことをいう。生徒は能力に関係なく自分の個(gè)性と興味に合わせて部活を選び、それぞれの部活に加入する生徒たちが自主的に活動(dòng)している。ただし、部活加入の有無(wú)は、各學(xué)校の教育方針や校風(fēng)によって異なる。したがって、例えば、文武両道をうたう學(xué)校において、部活が積極的に行われている所がある一方で、高校の夜間學(xué)校など多様な學(xué)校生活を擁護(hù)する學(xué)校において、部活があまり積極的に行われていない所もある。しかし、ほとんどの學(xué)校では、仲間との協(xié)調(diào)性や利己心の抑制を?qū)Wび、心身ともに成長(zhǎng)すると考え、部活動(dòng)を推奨している。このため、多くの生徒が部活に加入し、月·火·水·金は部活、木·土は塾といったように、學(xué)校生活を満?jiǎn)摔筏皮い搿?/p>

高校生の部活動(dòng)で特に有名なのは、毎年、春と夏に行われる高校野球(全國(guó)高等學(xué)校野球選手権大會(huì))の全國(guó)大會(huì)だ。毎回、兵庫(kù)県にある「阪神甲子園球場(chǎng)」で行われるため、通稱「甲子園」と呼ばれている。全試合がテレビとラジオで放送され、日本で知らない者はいないといってもいいほどだ。

高校野球の中でも、「夏の甲子園」は注目度が高い。地方予選、全國(guó)大會(huì)ともにトーナメント戦で、一敗も許されない。球児たちは當(dāng)然、これまでの厳しい練習(xí)で、培ってきた技と精神力と運(yùn)のすべてを賭けて、これに挑んでいる。

甲子園に出場(chǎng)することは、すべての高校球児の夢(mèng)であり、また地域住民の夢(mèng)でもある。パスを借りきって「甲子園観戦ツアー」を組んで、応援に行ったり、母校の甲子園出場(chǎng)が決まれば、応援に行かないまでも、寄付などをして支援する人も多い。高校球児が繰り広げる筋書きのないドラマに、それぞれの夢(mèng)を託して、日本中が選手の一挙手一投足に注目しているといっても過(guò)言ではない。

この「甲子園」という言葉は、ほかの部活の全國(guó)大會(huì)の別稱として使われることもある。例えば、吹奏楽の全國(guó)大會(huì)は、東京の杉並區(qū)にある「普門館」という會(huì)場(chǎng)で行われているが、この普門館は「吹奏楽の甲子園」と呼ばれている。あえて「甲子園」という言葉を使うことで、若者が情熱をかけて奮闘する姿を想起させるのである。同大會(huì)を「普門館」と言うこともあるが、この言い方も「甲子園」に由來(lái)しているといえるだろう。このほか、「書の甲子園」「まんが甲子園」など、さまざまな全國(guó)大會(huì)がある。高校野球以外の競(jìng)技で、「甲子園」と並ぶ大きな全國(guó)大會(huì)というと、インターハイ(全國(guó)高等學(xué)校総合體育大會(huì))が挙げられる。出場(chǎng)の條件は種目によって異なるが、県大會(huì)、地區(qū)予選を順次規(guī)定以上の成績(jī)で勝ち抜かなければならない。種目は陸上競(jìng)技、體操、ラグビー、水泳、スキーなど30數(shù)種目に及ぶ。

中學(xué)·高校生活の中で打ち込んできた競(jìng)技を卒業(yè)後も継続し、プロやアマチュアという立場(chǎng)で活躍できる人は一握りに過(guò)ぎない。しかし、部活を通じて一生涯の友人を得ることができたり、就職活動(dòng)で、厳しい集団生活の中で、培ってきた精神力を積極的にアピールすることができる。部活は、日本の學(xué)校生活において、子供たちが體力·精神力を養(yǎng)うかけがえのない場(chǎng)になっているといえる。